治療実績5000件以上 メスを使わない日帰り腰痛治療 NLC野中腰痛クリニック東京院

NLC野中腰痛クリニックについて

NLC野中腰痛クリニックは、2018年に日帰り腰痛治療を専門とするクリニックとして新大阪駅に開院したクリニックです。腰椎椎間板ヘルニアや腰部脊柱管狭窄症などの腰の病気に対して、切る(切開する)ことなく、入院も必要としないDST法(ディスクシール治療)DRT法(椎間板再生治療)をはじめとする、海外の治療を取り入れた6つの治療方法を提供してきました。

この度、東京駅から徒歩5分にNLC野中腰痛クリニック東京院として診察ができる施設を開院しました。

また、今後は東京周辺にて診察と治療ができるクリニックの開院も予定しています。

野中腰痛クリニックの特徴

  • メス使わず、局所麻酔で日帰り可能

    01
    01:メス使わず、局所麻酔で日帰り可能

    メスを使わず局所麻酔で治療を行います。治療時間は25分程度で1時間程度の安静後、日帰りでその日の内にご帰宅可能です。

  • 脊柱管狭窄症・椎間板ヘルニアに対応

    02
    02:脊柱管狭窄症・椎間板ヘルニアに対応

    脊柱管狭窄症・椎間板ヘルニアを始めとする腰の病気に対応しています。

  • ご高齢・再手術の方も治療できる

    03
    03:ご高齢・再手術の方も治療できる

    ご高齢の方、外科的手術が難しい方、再手術を検討されている方も治療可能です。
    ※診断結果による

治療実績

5,638

NLC野中腰痛クリニック本院院長と副院長による日帰り腰痛治療解説動画

NLC野中腰痛クリニック本院の院長と副院長が「ディスクシール治療(DST法)とは何か」「どんな方が対象になるのか」「他の治療との違い」について解説しています。

メディア紹介

  • ドクターズインタビュー「頼れるドクターが教える治療法」:メスを使わず日帰りで椎間板修復が可能な腰痛治療「DST法」
    ドクターズインタビューの「頼れるドクターが教える治療法」にて野中康行院長の独自取材記事が掲載されました。
  • NILE Port:腰部椎間板を再生する
    NILE Portにて野中康行院長、石田貴樹副院長の独自取材記事が掲載されました。
  • 東京ドクターズ:脊柱管狭窄症・椎間板ヘルニアを始めとする腰の病気に専門的に対応するクリニック
    東京ドクターズにて野中康行院長の独自取材記事が掲載されました。
  • ドクターズ・ファイル:野中康行院長、石田貴樹副院長の独自取材記事
    ドクターズ・ファイルにて野中康行院長、石田貴樹副院長の独自取材記事が掲載されました。
  • 目指す! スポーツ100年時代 鳥谷敬氏が聞く『腰』の秘密!
    院長が元阪神タイガースの鳥谷敬氏と対談取材を受けました。
  • 【ドクターA(麻生泰)】
    東京美容外科統括院長麻生泰先生のYouTubeチャンネル「ドクターA」に取り上げられました。

診察から治療までの流れ

東京院で診察後に日帰り治療を受ける場合

  1. 1:ご予約

    ご予約

    まずは電話もしくはメールフォームよりお問い合わせください。完全予約制のため事前ご予約が必須です。

  2. 2:検査

    検査

    事前にAIC八重洲クリニック様にて撮影ください。受診方法はお問合せ時にご案内いたします。撮影終了後にCD-Rを受け取り当院へご来院ください。お手元にMRI画像のCDをお持ちの方は診察予約のみで受診できます。

  3. 3:ご来院

    ご来院

    当院からお送りした必要書類とMRIのデータが入ったCD-Rをご持参の上、ご来院ください。

  4. 4:診察

    診察

    診察にて検査結果と現在の症状から治療可能かどうか判断します。

  5. 5:ご帰宅

    ご帰宅

    次回の治療日をご予約の上、ご帰宅できます。

  6. 後日
  7. 6:治療

    治療

    新大阪本院にて治療を行います。治療時間は約20~25分程度です。

  8. 7:安静

    安静

    治療後は1時間程、個室にて安静となります。

  9. 8:ご帰宅

    ご帰宅

    治療後の診察を経てご精算の上、ご帰宅となります。

診察~治療まで1日で完結する場合※新大阪本院のみ可能

  1. 1:ご予約

    ご予約

    まずは電話もしくはメールフォームよりお問い合わせください。完全予約制のため事前ご予約が必須です。

  2. 2:ご来院

    ご来院

    当院からお送りした必要書類をご持参の上、ご来院ください。

  3. 3:検査

    検査

    窓口での受付が終わり次第、MRIとレントゲン撮影を行います。

  4. 4:診察

    診察

    診察にて検査結果と現在の症状から治療可能かどうか判断します。

  5. 5:治療

    治療

    治療時間は約20~25分程度です。

  6. 6:安静

    安静

    治療後は1時間程、個室にて安静となります。

  7. 7:安静

    帰宅

    治療後の診察を経てご精算の上、ご帰宅となります。

治療法と費用

  • DST法ディスクシール治療

    脊柱管狭窄症や椎間板ヘルニア等に対応する椎間板を修復して、椎間板機能を改善させる治療法です。

    DST法(ディスクシール治療)
    治療費用
    1箇所
    1,200,000
    税込:
    1,320,000
    4・5箇所
    1,500,000
    税込:
    1,650,000
    当院の治療はすべて自由診療となります

    治療内容

    DST法(ディスクシール治療)は損傷した椎間板に特殊な薬剤を入れ修復し、椎間板機能の改善を目的とした治療方法です。特に変形したり、狭くなっている椎間板に対して治療を行っています。

    • 効果
      3~12ヵ月で症状の改善が期待できます。
    • 副作用
      治療後2週間程度は一時的に症状が悪化する可能性があります。また椎間板の容量が増えたことにより周りの筋肉や靭帯が広がることによって筋肉痛や腰の違和感が出現することがあります。

    対応疾患

    • 椎間板ヘルニア
    • 脊柱管狭窄症
    • 椎間板変性症
    • すべり症
    • 腰椎不安定症
    • 分離症
    • 分離すべり症
    • 腰椎変性側弯症

    研究・論文

    ディスクシール治療に関する治療方法・治療後1年間の経過・治療結果に関する研究結果をまとめた論文です。

    • 椎間板内フィブリン注入 Discseel® 療法
      • 序論
        Discsel® 療法を患者様に提供するにあたり保存療法(カイロプラクティック)・硬膜外ステロイド注射・外科手術をした被験者を対象に臨床試験を行いました。
      • 結論
        373例の被験者において、疼痛、機能、障害、精神衛生、生活の質を評価した結果、治療中に脱落した被験者はなく、有害事象も発生せず従来の治療法より安全性・有効性が高いことが示されました。
      • 詳細

        Discseel® 療法は、慢性的な腰痛、首の痛み、そして末梢神経根障害の治療に用いられる画期的な治療法です。この治療法は、椎間板内の損傷部位にフィブリンという物質を注入することで、痛みや機能障害を改善することを目的としています。

        Discseel® 療法の特徴

        • 安全性と有効性
          従来の治療法よりも安全性と有効性が高いことが、臨床試験で示されています。
        • 非侵襲的
          手術ではなく、針による注射で治療を行うため、体への負担が軽度です。
        • 短時間で完了
          治療時間は約1時間と短く、当日帰宅することができます。
        • 持続効果(臨床結果に基づく)
          多くの場合、効果は数ヶ月から数年持続します。
        • 幅広い適応症
          慢性腰痛、首の痛み、坐骨神経痛など、様々な症状に適応できます。

        治療の詳細

        Discseel® 療法は、以下の2つの行程から構成されています。

        1. アニュログラム検査
          造影剤を注入し、椎間板の状態を詳細に検査します。この検査により、椎間板の損傷部位を正確に特定することができます。
        2. 椎間板内フィブリン注入
          検査で特定された損傷部位に、フィブリンという物質を注入します。フィブリンは、血漿中の成分から作られるタンパク質であり、損傷部位を修復し、組織の再生を促進する効果があります。

        Discseel® 療法対象の方

        • 慢性的な腰痛、首の痛み、坐骨神経痛
        • 保存療法 (薬物療法、理学療法など) で効果が得られなかった方
        • 手術を避けたい方

        Discseel® 療法の副作用

        • 一時的な痛みや腫れ
        • アレルギー反応
      • 出典元

        Spinger Link, "Intra-annular Fibrin Discseel®"

    • 椎間板内フィブリン注入による腰部椎間板損傷の治療に関する前向きな多施設共同パイロット研究の24ヶ月追跡調査結果
      • 序論
        慢性椎間円性腰痛成人を対象にアメリカの3施設の医療機関で24ヵ月間追跡調査を行いました。
      • 結論
        調査の結果、痛みやしびれの程度を示すスコアは治療後平均して低下し、2年後も効果が持続していることが報告されています。
      • 詳細

        目的

        この研究は、慢性的な腰痛の原因となる椎間板の損傷の治療に、椎間板内にフィブリン接着剤を注入する「椎間板内フィブリン接着剤注入療法」の安全性と有効性を調べるものでした。

        治療の詳細

        Discseel® 療法は、以下の2つの行程から構成されています。

        研究方法

        • アメリカの3つの医療機関で実施
        • 慢性腰痛と診断された成人15人が対象
        • 検査で椎間板の損傷を確認した後に、フィブリンを注入
        • 注入の前後と、一定期間ごとにMRIやレントゲン検査を行い、経過を観察

        結果

        神経への影響についてレントゲンやMRI検査で目立った異常は見られませんでした。9人の被験者で軽い副作用が出ましたが、どれも一時的なものでした。その副作用は、腰の筋肉の痙攣が2例と、椎間板炎症が1例でした。痛みやしびれの程度を示すスコアは、治療後平均して低下し、2年後も効果が持続していることがわかりました。

        まとめ

        この研究の結果、椎間板内フィブリン注入療法は安全で、一部の慢性腰痛患者さんの痛みの改善に効果がある可能性が示唆されました。

        この研究は少人数でのみ行われたため、結果を全ての人に当てはめることはできません。また、椎間板内フィブリン注入療法は、全ての腰痛患者さんに適しているわけではありません。

      • 出典元

        PubMed, "Intradiscal Injection Of Fibrin Sealant For The Treatment Of Symptomatic Lumbar Internal Disc Disruption: Results Of A Prospective Multicenter Pilot Study With 24-Month Follow-Up"

    • 椎間板の裂け目を塞ぐフィブリン製剤を使った治療法について
      • 序論
        この論文では椎間板内にフィブリン製剤を注入することで椎間板の亀裂を塞ぎ、安全に治療ができるかどうか調べた結果です。
      • 結論
        研究の結果、椎間板の亀裂を塞ぐことができたため髄核の漏出を軽減し、腰痛などの症状の改善が期待できるという結果でした。
      • 詳細

        線維輪の亀裂表面は、椎間板内の炎症が起こる前兆として知られており亀裂内の感受性侵害受容体を刺激します。また現在の椎間板損傷治療法は、椎間板の亀裂表面を治療していません。したがって、本研究は「非自己由来のフィブリン製剤を線維輪亀裂の表面に塗布することで、亀裂を機械的に接着・密封できるのか」という疑問に答えるものです。

        この疑問に対する結果は、非自己由来の濃縮フィブリンが「機械的に縫合できるシーラント」として線維輪亀裂を効果的に密封し、症状のある・ないに関わらず椎間板治療のための安全な選択肢となり得ることを示唆しています。亀裂を塞ぐことで、髄核が漏れ出ることによって起こる痛みを引き起こす化学物質が漏洩することを防ぎます。より具体的には、フィブリン製剤は、線維輪内の亀裂や髄核の漏出を最小限に抑えたり、なくしたりします。さらに椎間板に「圧力負荷」を施して実験を行った研究結果では、フィブリンが圧力負荷よって損傷し、変性した椎間板の亀裂を塞ぐことができることを客観的に確認しています。

        1 psi = 6.89476 kPa(椎間板平均圧力 処理前 = 75.84 kPa; 処理後 = 179.3 kPa:(n = 347, P < 0.001))

        したがって、線維輪亀裂を塞ぐことは髄核の漏出を最小限に抑え、内部椎間板損傷によって引き起こされる症状を治療できる可能性があります。

        さらに線維輪の亀裂を塞ぐことで、間葉系前駆細胞、多血小板血漿などの再生治療生体製剤を椎間板内に留めることができ、その効果を最大限に高める可能性があります。以前の生体内研究では、間葉系幹細胞の大部分が動物の椎間板から漏出することが示されており、別の研究では、放射線標識された間葉系幹細胞が変性した椎間板から漏出しその後、隣接する背骨に新たな骨棘が存在することが示されています。

        椎間板内の非自己由来濃縮フィブリンは、隣接する椎間板に異常で有害な機械的圧迫を引き起こさないという点で他の椎間板内生物学製剤と同じ利点を持っています。対する脊椎固定術や椎間板関節固定術は隣接椎間板に異常で潜在的に有害な機械的圧迫を加えるため、これらの手術によって慢性腰痛を伴う形態異常のある椎間板の平均数は3.21箇所でした。

      • 出典元

        PubMed, "Intradiscal Injection Of Fibrin Sealant For The Treatment Of Symptomatic Lumbar Internal Disc Disruption: Results Of A Prospective Multicenter Pilot Study With 24-Month Follow-Up"

  • DRT法椎間板再生治療

    患者様の血液よりCPG因子(濃縮血小板由来成長因子)を抽出し、損傷した椎間板やその周辺組織を再生させる治療法です。椎間板ヘルニアに限らず脊柱管狭窄症やすべり症等の腰の病気にも対応しています。

    DRT法(椎間板再生治療)
    治療費用
    1箇所
    1,200,000
    税込:
    1,320,000
    4・5箇所
    1,500,000
    税込:
    1,650,000
    当院の治療はすべて自由診療となります

    治療内容

    DRT法(椎間板再生治療)は、患者様の血液よりCPG因子(濃縮血小板由来成長因子)を抽出し、細さ0.8mmの穿刺針(NST針)を椎間板に挿入、血管造影透視装置を使って損傷した椎間板にCPG因子を投与することで椎間板の再生を目的とした治療方法です。

    • 効果
      3~12ヵ月で症状の改善が期待できます。
    • 副作用
      治療後は内出血、腫れ、発赤、疼痛、かゆみ、変色および圧痛が発生することがあります。椎間板の容量が増えたことで周りの筋肉や関節、靭帯等の広がりにより一時的に筋肉痛や腰の違和感が出現することがあります。
    • 禁忌事項
      血液疾患に罹患中の方(血小板減少症、高度の欠乏性貧血など)、感染に伴う全身症状(発熱など)、癌・悪性腫瘍と診断され術後治療中の方は治療できません。

    対応疾患

    • 椎間板ヘルニア
    • 脊柱管狭窄症
    • 椎間板変性症
    • すべり症
    • 腰椎不安定症
    • 分離症
    • 分離すべり症
    • 腰椎変性側弯症

    研究・論文

    DRT法は再生治療PRP療法(自家多血小板血漿)を用いて治療を行っています。PRP療法を腰の椎間板に投与し治療前と治療後を追跡調査した論文結果をご紹介します。

    • 椎間板変性に対するPRP療法
      • 序論
        臨床試験にて椎間板による疼痛を訴えた16例を対象に治療前と治療後を追跡調査した結果です。
      • 結論
        PPR注入後、5年以上の経過観察において腰痛および身体障害の程度のスコアは改善され、その安全性も確認されています。
      • 出典元
        脊椎脊髄ジャーナル 36巻1号(2023年4月発行)「椎間板変性に対するPRP療法」
  • PLDD法経皮的レーザー椎間板減圧術

    レーザーを使って椎間板内の圧力を下げ、ヘルニアを収縮させる軽度~中度の腰椎椎間板ヘルニアに対しての治療法です。

    PLDD法(経皮的レーザー椎間板減圧術)
    治療費用
    1箇所
    280,000
    税込:
    308,000
    4・5箇所
    430,000
    税込:
    473,000
    当院の治療はすべて自由診療となります

    治療内容

    飛び出した椎間板ヘルニアに対してレーザーを使う治療法です。特にヘルニアが飛び出し、椎間板内の内圧が上昇している椎間板に対して治療を行っています。

    • 効果
      1~3ヵ月で症状の改善が期待されます。
    • 副作用
      治療を受けた後に今までなかったような腰痛や痺れ、太腿に筋肉の張りを感じることがあります。術後1週間~1ヵ月はこれまでになかった症状が一時的に続く場合があります。

    対応疾患

    • 椎間板ヘルニア
  • PODT法経皮的椎間板オゾン治療

    痛みに対応するオゾンを使った治療法です。

    PODT法(経皮的椎間板オゾン治療)
    治療費用
    1箇所
    300,000
    税込:
    330,000
    4・5箇所
    450,000
    税込:
    495,000
    当院の治療はすべて自由診療となります

    治療内容

    PODT法(経皮的椎間板オゾン治療)は、鎮静作用のあるオゾンを使った椎間板ヘルニアに対する治療法です。特に神経症状(足の痺れや痛み)の症状がある場合にオゾンの鎮静作用を利用した治療を行っています。

    • 効果
      1~3ヵ月で症状の改善が期待されます。
    • 副作用
      治療を受けた後に今までなかったような腰痛や痺れ、太腿に筋肉の張りを感じることがあります。術後1週間~1ヵ月はこれまでになかった症状が一時的に続く場合があります。

    対応疾患

    • 椎間板ヘルニア
    • 椎間板変性症
  • PLOT法経皮的オゾンレーザー治療

    ヘルニアに対してレーザーとオゾンを使った治療法です。

    PLOT法(経皮的オゾンレーザー治療)
    治療費用
    1箇所
    400,000
    税込:
    440,000
    4・5箇所
    550,000
    税込:
    605,000
    当院の治療はすべて自由診療となります

    治療内容

    PLOT法(経皮的オゾンレーザー治療)はレーザーとオゾンを組み合わせた治療法です。比較的最近現れた腰痛を主とする椎間板ヘルニアに対して治療を行っています。

    • 効果
      1~3ヵ月で症状の改善が期待されます。
    • 副作用
      治療を受けた後に今までなかったような腰痛や痺れ、太腿に筋肉の張りを感じることがあります。術後1週間~1ヵ月はこれまでになかった症状が一時的に続く場合があります。

    対応疾患

    • 椎間板ヘルニア
  • PIDT法経皮的椎間板インプラント治療

    エチルアルコールによって椎間板ヘルニアを減圧する治療法です。

    PIDT法(経皮的椎間板インプラント治療)
    治療費用
    1箇所
    750,000
    税込:
    825,000
    4・5箇所
    1,050,000
    税込:
    1,155,000
    当院の治療はすべて自由診療となります

    治療内容

    PIDT法(経皮的椎間板インプラント治療)は、エチルアルコールとタングステンを含む薬剤を椎間板内に注入する椎間板ヘルニアに対する治療法です。アルコールによって椎間板を収縮し、タングステン(金属)を体内に残すことで椎間板容量を減少しにくくする治療を行っています。

    • 効果
      3~6ヵ月で症状の改善が期待されます。
    • 副作用
      治療後1~2週間は症状が一時的に悪化する可能性があります。理由として、インプラントによる減圧効果により周囲の組織をけん引する為と考えられています。

    PIDT法に関する注意事項

    • 未承認医薬品等
      この治療で使用されるDISCOGEL®は医薬品医療機器等法上の承認を得ていない未承認医療機器ですが、日本では医師の責任において使用することができます。
    • 入手経路等
      当院で使用しているDISCOGEL®はフランス・EUのGELSCOM SAS社で製造されたものを当院で個人輸入しております。「個人輸入において注意すべき医薬品などについて(https://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/iyaku/kojinyunyu/050609-1.html)」のページをご覧ください。
    • 国内の承認医薬品等の有無
      国内においては承認されている医療機器ではありません。
    • 諸外国における安全性等に係る情報
      Directive93/42/EEC(European EconomicCommunity)に対してCEマーク認証(2008)を得た医療機器グラスⅢです。治療後の1週間後一時的な神経根の刺激による一時的に神経痛・疼痛が引き起こされることがあります。

    対応疾患

    • 椎間板ヘルニア

    禁忌疾患

    PIDT法(経皮的椎間板インプラント治療)は、下記の疾患には使用できません。

    • 脊柱管狭窄症
    • すべり症
    • 圧迫骨折
    • 腰椎不安定症
    • 椎間板が潰れた症例
  • 備考

    1. 本治療方法は健康保険が適用されないため、全額自費診療となります。
    2. お支払い方法は現金・クレジットカード(VISA、MasterCard、銀聯)・事前振り込みによるお支払いが可能です。
    3. 医療費の確定申告にて税金の還付を受ける事が出来ます。

対応している腰の病気

腰の疾患と症状

  • 腰部脊柱管狭窄症
    腰部脊柱管狭窄症

    腰部脊柱管狭窄症とは脊柱管と呼ばれる神経の通り道が狭くなる病気のことを言います。椎間板ヘルニアと同様に腰痛坐骨神経痛の症状に加え、間欠性跛行(かんけつせいはこう)と呼ばれる症状が現れます。脊柱管狭窄症は体を反らすと痛みが出て、体を丸めると症状が緩和するといった特徴があります。

  • 腰椎椎間板ヘルニア
    腰椎椎間板ヘルニア

    腰椎椎間板ヘルニアとは、腰と腰の間にある椎間板と呼ばれる組織に傷が入り、中の髄核が神経に飛びだすことを言います。ヘルニアは自然に治癒する場合もありますが、再発を繰り返すと慢性的に腰痛坐骨神経痛等の症状が現れることが多いです。

  • 腰椎すべり症
    腰椎すべり症

    腰椎すべり症とは、上下の腰骨が前や後ろに滑ることを言います。腰骨が滑ることで脊柱管狭窄症と同様に神経の圧迫が起こり、腰痛坐骨神経痛間欠性跛行の症状が現れます。腰骨は一度すべると元に戻すことはなかなか難しいとされているため、進行を抑えるためにも激しい運動などは控えなければなりません。

  • 椎間板変性症
    椎間板変性症

    椎間板変性症とは、椎間板と呼ばれる組織に傷が入り、中の髄核が漏れ出して硬くなることで椎間板が変形してしまう状態を言います。変形が進行すると椎間板ヘルニアになることもあります。主に腰痛の症状が多いとされています。

  • 変形性腰椎症
    変形性腰椎症

    変形性腰椎症とは、腰骨の加齢変化で骨棘(こつきょく)と呼ばれる骨の棘や背骨の変形が生じることを言います。骨棘や背骨の変形が進むと、神経を圧迫する脊柱管狭窄症も併発することがあります。主に腰の鈍痛だるさ等が症状として現れます。

  • 腰椎不安定症
    腰椎不安定症

    腰椎不安定症とは、椎間板の変形や腰骨の変形が原因で背骨の安定性を保つことができなくなる状態を言います。主に坐骨神経痛の症状が現れます。

  • 分離症・分離すべり症
    分離症・分離すべり症

    分離症・分離すべり症とは、背骨の後ろにある羽のような形をした椎弓(ついきゅう)が骨折することを言います。分離すべり症の場合は、椎弓が骨折により背骨のバランスを保てなくなるため、すべり症を併発することもあります。症状は腰痛が主で、スポーツ等をする10代の頃に分離症を発症し、年齢と伴に分離すべり症へ進行していく傾向があります。

  • 腰椎側湾症
    腰椎側湾症

    腰椎側弯症とは、椎間板や椎間関節の老化によって腰椎が10度以上左右に曲がることを言います。主に腰痛や足の痛みが出現し、側弯が進むと真っ直ぐ立っていても体の左右差が現れます。進行が進むと背骨をボルトで固定する脊椎固定術を選択されることもあります。

  • 坐骨神経痛
    坐骨神経痛

    坐骨神経痛とは、腰から足にかけて伸びる人体の中で一番太い神経に科学的炎症圧迫といった刺激を受けることで現われる症状を指します。坐骨神経に炎症が生じることで、お尻や太もも、すね、ふくらはぎ、脚にかけて痺れ痛みを感じます。

  • 間欠性跛行
    間欠性跛行

    間欠性跛行(かんけつせいはこう)とは、歩行時にふくらはぎなど下肢の筋肉に痛みやしびれが出現し、歩き続けることができない状態を言います。通常、一定時間休むことで回復しますが、歩き出すと再び症状が現れます。

無料画像相談

無料画像相談

無料画像相談とは、現在の症状とその症状から当院での治療が適応かどうかを3ヵ月以内に撮影されたMRIデータを基に判断するサービスです。ご来院前の治療可否、治療費用の目安を知っていただくことができます。

よくある質問

  • 初めて受診する場合はどうすればいいですか?

    受診される場合は必ず事前のご予約が必要となります。お電話もしくはメールフォームよりご予約の上、ご来院ください。

  • MRI画像が無いのですが診察できますか?

    可能です。提携している画像検査センター(AIC八重洲クリニック様)が当院より徒歩数分の距離にございます。検査センターのご予約も承っておりますので、1度当院までお問い合わせください。

  • MRI撮影したCDを持っているのですが、持ち込みで診察できますか?

    可能です。ただし3ヵ月以内に撮影されたMRI画像をご持参いただくようにお願いしております。

  • 初診の時に紹介状は必要ですか?

    不要です。

  • 予約日の変更、キャンセルをしてほしい

    お電話にて承っております。恐れ入りますが当院までご連絡ください。
    お電話番号:03-6665-0205
    受付時間:9:00~17:00(月曜日~土曜日)

  • 頚椎(首)は診察できますか?

    頸椎には対応しておりません。

  • 診察に家族は同席できますか?

    ご同席可能です。

  • 診察当日に治療を受けたいのですが

    治療は大阪本院のみ対応しております。当日に診察から治療までご希望の場合は本院へお越しください。

  • 東京で治療はできないですか?

    東京周辺にて診察から治療までできるクリニックの開院を予定しております。開院が決まりましたらホームページでお知らせいたします。

  • 近くに駐車場はありますか?

    駐車場はありません。近隣のコインパーキングをご利用いただくようお願いいたします。

  • クレジットカードは使えますか?

    VISA・MasterCardがご利用いただけます。

医師紹介

  • 医療法人蒼優会
    NLC野中腰痛クリニック東京院 院長

    山﨑文平

    医療法人蒼優会 / NLC野中腰痛クリニック東京院・院長:山﨑文平
    専門
    • 公益社団法人日本麻酔科学会
      麻酔科専門医
    略歴
    1. 2006年:川﨑医科大学卒業・医師免許取得・大阪警察病院勤務
    2. 2007年:大阪大学医学部附属病院勤務
    3. 2009年:大阪急性期・総合医療センター勤務
    4. 2011年:大阪大学医学部附属病院勤務
    5. 2013年:国立成育医療研究センター勤務
    6. 2015年:社会医療法人財団石心会川崎幸病院勤務
    7. 2022年:慶應義塾大学医学部HTA公的分析研究室特任研究員
    8. 2023年:医療法人蒼優会NLC野中腰痛クリニック勤務・研修を経てライセンス獲得
    9. 2024年:医療法人蒼優会NLC野中腰痛クリニック東京院開院・院長就任
  • 医療法人蒼優会理事長
    NLC野中腰痛クリニック大阪本院 院長

    野中康行

    医療法人蒼優会・理事長 / NLC野中腰痛クリニック大阪本院・院長:野中康行
    所属学会
    • 日本内科学会
    • 日本循環器学会
    • 日本麻酔科学会
    • 不整脈学会
    略歴
    1. 2002年:川崎医科大学卒業医師免許取得
    2. 2006年:神鋼加古川病院(現:加古川中央市民病院)勤務
    3. 2011年:医療法人青心会郡山青藍病院勤務(麻酔科・腰痛外来・救急科)・医療法人青心会理事就任
    4. 2018年:ILC国際腰痛クリニック開設・院長就任
    5. 2020年:医療法人康俊会開設・理事長就任
    6. 2021年:NLC野中腰痛クリニック開設・院長就任
    7. 2023年:医療法人蒼優会開設・理事長就任
    8. 2024年:医療法人蒼優会NLC野中腰痛クリニック東京院開院
  • 医療法人蒼優会理事
    NLC野中腰痛クリニック大阪本院 副院長

    石田貴樹

    医療法人蒼優会・理事 / NLC野中腰痛クリニック大阪本院・副院長:石田貴樹
    専門
    • 一般社団法人日本泌尿器科学会
      泌尿器科専門医
    略歴
    1. 2009年:高知大学卒業・医師免許取得
    2. 2012年:神戸市立医療センター西市民病院勤務
    3. 2013年:兵庫県立尼崎病院勤務
    4. 2014年:関西労災病院勤務
    5. 2015年:神戸大学医学部附属病院勤務
    6. 2018年:神戸大学医学部附属病院助教就任
    7. 2019年:ILC国際腰痛クリニック勤務
    8. 2021年:NLC野中腰痛クリニック勤務
    9. 2022年:2年間の研修を経て10月にライセンスを獲得
    10. 2023年:医療法人蒼優会理事就任・医療法人蒼優会NLC野中腰痛クリニック副院長就任

診療案内

院内紹介

  • 院内紹介:写真①
  • 院内紹介:写真②
  • 院内紹介:写真③
  • 院内紹介:写真④
  • 院内紹介:写真⑤
  • 院内紹介:写真⑥
  • 院内紹介:写真⑦
  • 院内紹介:写真⑧
  • 院内紹介:写真⑨

アクセス

〒103-0027
東京都中央区日本橋3丁目3-11第一中央ビル3階

電車
JR東京駅八重洲中央口より徒歩5分
(八重洲地下街23番出口より徒歩1分)
地下鉄東京メトロ銀座線・東西線、都営地下鉄浅草線「日本橋駅」B3出口より徒歩2分
地下鉄東京メトロ銀座線・半蔵門線「三越前駅」B5またはB6出口より徒歩8分
お車
首都高速宝町出口、東京駅方面八重洲通り直進、日本橋三丁目交差点右折

概要

当院の概要
  • クリニック名
    医療法人蒼優会
    NLC野中腰痛クリニック東京院
  • 所在地
    〒103-0027
    東京都中央区日本橋3丁目3-11第一中央ビル3階
  • 診療時間
    午前)9:00~12:00
    午後)13:00~16:45
    休診日
    水・日・祝日
  • 受付電話番号
    03-6665-0205
    電話受付時間
    9:00~17:00(月~土)

治療実績

5,638
  • 対象期間:2018年6月~2024年3月
  • 平均治療件数:80.5件/月
  • 個人開業時と医療法人全体としての実績です。
  • 2018年
    472件
  • 2019年
    884件
  • 2020年
    833件
  • 2021年
    978件
  • 2022年
    1,072件
  • 2023年
    1,163件
  • 2024年
    236件

※当院の日帰り椎間板治療は、DST法(ディスクシール治療)、DRT法(椎間板再生治療)、PIDT法、PLOT法、PODT法、PLDD法の6つの治療法があります。

© 医療法人蒼優会NLC野中腰痛クリニック
お問い合わせ
ご予約専用ダイヤル

完全予約制

03-6665-0205

受付時間
9:00~17:00
(日祝除く)